名称:キンタ・ラス・カブラス カベルネ・ソーヴィニヨン
価格:約600円
原産:チリ
生産者:Viña La Rosa(ヴィーニャ・ラ・ロサ)
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
度数:13.5%
容量:750ml
蓋形状:スクリューキャップ
購入先:
★★★☆☆ ボリューム(軽い⇔重い)
★★★☆☆ タンニン(控えめ⇔強い)
★★★★☆ 酸味(まろやか⇔シャープ)
★★★☆☆ 果実味(スパイシー⇔フルーティー)
飲む前に思ったことが「若い!!」
なにせ、2019年モノ。
だいたいよく見るのは2010年~2017年のもの。
そう思って赤ワインをざっくり見返してみると、2016年とか2013年が多かった。
そして産地を見ると、チリ産。赤ワインなら一番好んで選ぶ地域。
そして品種もカベルネ・ソーヴィニヨン。
ワインのタイプは渋みは控えめで果実味が豊かな爽やかな飲み口の赤らしいけども、
個人的にはミントの感覚がなんとなーく感じる、ちょっと変わった味。
「あ、チリ産のカベルネですね」っていう味ではあるけども、何かそこに隠し味をブレンドしたような印象。
ちょっと酸味が鋭い感じでビシッ!と来るけども、決して強烈な酸味が~っていうわけでもないので、飲みにくいっていうことは無い。
ただ、そのせいか、滑らかな口当たり…?っていう疑問はちょっと感じる。
11月中旬に解禁されるので有名なボージョレ・ヌーボーは一応飲むので新酒の味自体は分かるけども、あぁいったフレッシュ感満載の味なのかな?と思ったけども、意外とそうでも無かった。
まぁ悪くは無いけども、ストックしておきたい味かと言われるとちょっと違うので、たまに飲む分には良いかも?といった1本でした。